作成者アーカイブ: YK
2018年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
11月11日(土)ライデンの図書館にて、福島の子どもたちへのシンタクラースプレゼントを集めます。
来る11月11日(土)の午後2時~5時まで、オレンジハートでは
ライデンの公共図書館にて、福島の子どもたちへお届けする
シンタクラースプレゼントを集めることにしました。なにか、
小さくて軽い、子どもたちの喜びそうなプレゼントをご寄付
いただけないでしょうか?
たとえば、シンタクラースの時期特有のお菓子、小さなチョコレート1つ、
Kruidnotenと呼ばれるぼうろ状のお菓子の小袋など、オランダ的なもの、
また、ハンドメイド品など、大歓迎です。目標は200個としました。
集まったプレゼントは、オレンジハート代表が11月中旬に日本へ
行くのに伴い、持って行きます。そして、12月初旬、福島いわきにて、
現地の子どもたちと一緒に何度かミニ・シンタクラースのお祝いをし、
そこで配ります。年齢はおおよそ、幼児から小学校6年生までの
子どもたちです。
ご参考までに、喜ばれそうなプレゼントの例を、以下、
いくつかあげてみます。

シンタクラースのお菓子

シンタクラースの時期独特のスペキュラースというクッキー状のお菓子や、小さなチョコレート、オランダのストリートオルガンのCD、小さい絵本、オランダらしいキーホルダー、かわいいシリコンスパチュラ(これは北欧系のですが)。

うさこ(ミッフィー)ちゃんの絵ハガキやクリップなど、小さなグッツもよいかと思います。

キングスデーのお祭の時期に売っていたりするおもしろいサングラス。

オランダらしいマグネット。

ハンドメイドの羊毛フェルト細工。

シンタクラースの時期独特のぼうろ状のお菓子、kruidnoten。小袋1つなどでも大歓迎です。
ご協力いただけましたら、大変嬉しく思います。
なお、11日(土)の午後の活動のオランダ語にての詳細情報は
こちらです:http://geluksroute.nu/editie/leiden/luckbringer/orange-heart-for-fukushima/
どうぞ、よろしくお願いいたします。
オレンジハート
今シーズン初の活動
ジャパンマーケット無事終了
去る5月15日(日)のジャパンマーケット、無事終了しました。
たくさんのお買い上げ、心より感謝しています。和菓子もリモージュ創作陶器も完売しました。あづま袋もほぼ完売でした。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

シーボルトハウス公式撮影隊による写真アルバムより。

こちらもシーボルトハウスの「公式」写真です。シルク陽子さんと國森は、ふだんは時おり誘い合って和服で出かけたりしています。当日は寒かったのでたくさん着込んだつもりでしたが、それでも冷えました…
主催のシーボルトハウスよりも、マーケット参加ブースへの礼状が届いています。
シーボルトハウス公式サイトでの報告記事は(オランダ語のみですが)こちらです。
また同館のフェイスブックページでも、動画や写真でマーケットのようすをご覧になれます。
オレンジハートのフェイスブックページにも、当日の写真アルバムを公開しています。どうぞご覧ください。今回は、ライデンに留学中の女子大生5人の方々がボランティアでお手伝いくださいました。みなさん、もうすぐ、それぞれの日本の大学へ戻られますが、今後もつながりの輪が広がるような活動をしていきたいと考えています。
ありがとうございました。
ヤパンマルクト(ジャパンマーケット)出品グッツ③和菓子
今回販売するオレンジハート特製和菓子は、次の2種です。
① どらやき(つぶあん)限定20個

オレンジハートのどらやきです。
オレンジハートのどらやきにははちみつが入っていますが、
それは、ハーグのクリンゲンダール公園内にある養蜂場からご提供いただいています。
ありがとうございます!

ハーグのクリンゲンダールの養蜂場からご寄付いただいているはちみつです。

46個、ていねいに作りました。
②桜もち(こしあん)
46個、ご用意しました。
マーケットは12時からです。
お早めにおいでください。
なお、今回は買い置きの健蘭の乾燥小豆があったのでそれを使いましたが、次回からは無農薬無添加味噌とお米の販売でおなじみの同社、健蘭さまが小豆を無償でご提供くださることになりました。

あんは、健蘭の乾燥小豆で作りました。

つぶあん。

こしあん。
今後は、年に一度のマーケットのみならず、時おり手づくり和菓子を販売しようかと考えています。
よろしくお願いいたします。
ヤパンマルクト(ジャパンマーケット)出品グッツ②特製リモージュ陶器
今回のマーケットのために、リモージュ陶器用のクレイで特製のお皿を焼きました。これは、ライデン在住のアーティスト、シルク陽子さんとオレンジハート代表國森とのコラボ作品です。成型、素焼きまではシルクさんの無償のご提供をいただき、絵つけ、施釉は國森が行いました。本焼き作業もシルクさんのアトリエでのご提供です。すべての工程含めて1ヶ月かかりました。
どらやき一枚にちょうどいいくらいの大きさです。限定10枚です。

リモージュ陶器特有の白く温かみのある地色です。
國森の名、由美子の「ゆ」とオレンジのハート、日本国旗の日の丸の赤を組み合わせたデザインを考え、ワンポイントで絵つけしました。
なんとなく、金魚のようにも見えますね。

青い字は、「空の青」と「デルフトブルー」を混ぜて作りました。

日の丸の赤は、「柿色」と「チューリップレッド」を混ぜて作った色です。

お皿の裏には、シルク陽子さんのイニシャルYSと由美子の「ゆ」、ナンバー入りです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ヤパンマルクト(ジャパンマーケット)出品グッツ:①あづま袋、リバーシブルのトートバッグ
来る5月15日(日)のジャパンマーケット、オレンジハートのブースで販売する製品をご紹介いたします。まずは、ハンドメイドのあづま袋とトートバックです。オレンジハート代表の友人、月子さん特製ハンドメイドです。

あづま袋。どの布地もすてきです。抜群のセンス。

トートバッグは今回この2枚。

リバーシブルです。ていねいな手仕事です。

リバーシブル仕様のあづま袋もあります。
オレンジハート代表も、日ごろ、故大叔母のお下がりのあづま袋(50年モノ?)をハンドバッグに入れて持ち歩いています。これが、予定外に買い物をした際など、意外に役に立つスグレモノです。いわば、和風エコバッグ。

このくらいの買い物ならじゅうぶんな大きさ。

これは底部分が約25cm四方。
折りしも、オランダでは、エコ生活促進策で、お店で商品をお客さんに渡すとき、これまでのような、無料のビニール・プラスチック袋の使用は禁止になり、必要な場合には、お客さんの方が購入することになりました。布のあづま袋やトートバッグは、今後どんどん活躍の場が増えていくかもしれません。
5月15日(日)ヤパンマルクト2016でブースを持ちます。
来る5月15日(日)、ライデンの日本博物館シーボルトハウス主催
ヤパンマルクト(ジャパンマーケット)にて、当オレンジハートもブースを持つことになりました。
このマーケットは今年で9回目。初年度などは、同館の前にほんの5ブースほどしか参加がなかったように記憶していますが、年々参加希望者が増え続け、今では同館でセレクションを行うほど盛況です。
オレンジハートのブースでの出品アイテムについて、これから少しずつご紹介しようと思います。売り上げは、経費以外の全額をオレンジハートと福島の受け入れ先とのコラボ活動のためにプールします。すべて、売り切れ御免です。よろしくお願いいたします。

昨年2015年のヤパンマルクト、オレンジハートのブースにて。
東日本大震災メモリアルブック公開中
去る3月13日にライデンの日本博物館シーボルトハウスにお寄せいただいたみなさまのメッセージは、東日本大震災5周年メモリアルブックとして このような形にまとめられ、 ただいま、同館エントランスにて公開中です。

5-year Memorial Book ligt op de lessenaar.
2011年3月の震災発生直後よりの経緯やシーボルトハウス館長はじめ
当プロジェクトのような関連グループがこれまでどのようなサポートを
行ってきたか、そして、今回のメッセージが一冊にファイリングしてあります。
以下、内容をピックアップしてご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
2011年3月東日本大震災発生直後のようす。

Directeur SieboldHuis in stiltocht
アムステルダムで行われた被災地追悼の集まりに参加した館長。

Over het project
当オレンジハートのプロジェクト紹介。
5年後の3月、みなさまからいただいたメッセージ。
ご来館の機会がございましたら、どうぞご覧ください。
あろうことか、5年後の現在、今度は熊本を中心とした大震災が発生しています。
被災地のみなさまに、心よりのお見舞いを申し上げます。