夏休みも終わり、オランダでは本格的に新学期、新年度が始まりました。
オレンジハートも今シーズン初めての活動をしました。
2011年より毎9月に開催されているライデンの地域フェスティバルにて
ブースを持ち、オレンジハートの活動紹介などをしました。
さて、今シーズンはどのような展開になるでしょうか?
今のところは、とにかく、とりあえず、細々とでも活動資金集めを
続ける予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今回販売するオレンジハート特製和菓子は、次の2種です。
① どらやき(つぶあん)限定20個
オレンジハートのどらやきにははちみつが入っていますが、
それは、ハーグのクリンゲンダール公園内にある養蜂場からご提供いただいています。
ありがとうございます!
②桜もち(こしあん)
46個、ご用意しました。
マーケットは12時からです。
お早めにおいでください。
なお、今回は買い置きの健蘭の乾燥小豆があったのでそれを使いましたが、次回からは無農薬無添加味噌とお米の販売でおなじみの同社、健蘭さまが小豆を無償でご提供くださることになりました。
今後は、年に一度のマーケットのみならず、時おり手づくり和菓子を販売しようかと考えています。
よろしくお願いいたします。
今回のマーケットのために、リモージュ陶器用のクレイで特製のお皿を焼きました。これは、ライデン在住のアーティスト、シルク陽子さんとオレンジハート代表國森とのコラボ作品です。成型、素焼きまではシルクさんの無償のご提供をいただき、絵つけ、施釉は國森が行いました。本焼き作業もシルクさんのアトリエでのご提供です。すべての工程含めて1ヶ月かかりました。
どらやき一枚にちょうどいいくらいの大きさです。限定10枚です。
國森の名、由美子の「ゆ」とオレンジのハート、日本国旗の日の丸の赤を組み合わせたデザインを考え、ワンポイントで絵つけしました。
なんとなく、金魚のようにも見えますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
来る5月15日(日)のジャパンマーケット、オレンジハートのブースで販売する製品をご紹介いたします。まずは、ハンドメイドのあづま袋とトートバックです。オレンジハート代表の友人、月子さん特製ハンドメイドです。
オレンジハート代表も、日ごろ、故大叔母のお下がりのあづま袋(50年モノ?)をハンドバッグに入れて持ち歩いています。これが、予定外に買い物をした際など、意外に役に立つスグレモノです。いわば、和風エコバッグ。
折りしも、オランダでは、エコ生活促進策で、お店で商品をお客さんに渡すとき、これまでのような、無料のビニール・プラスチック袋の使用は禁止になり、必要な場合には、お客さんの方が購入することになりました。布のあづま袋やトートバッグは、今後どんどん活躍の場が増えていくかもしれません。
来る5月15日(日)、ライデンの日本博物館シーボルトハウス主催
ヤパンマルクト(ジャパンマーケット)にて、当オレンジハートもブースを持つことになりました。
このマーケットは今年で9回目。初年度などは、同館の前にほんの5ブースほどしか参加がなかったように記憶していますが、年々参加希望者が増え続け、今では同館でセレクションを行うほど盛況です。
オレンジハートのブースでの出品アイテムについて、これから少しずつご紹介しようと思います。売り上げは、経費以外の全額をオレンジハートと福島の受け入れ先とのコラボ活動のためにプールします。すべて、売り切れ御免です。よろしくお願いいたします。
ぎりぎりのお知らせになってしまいましたが、明日5月24日(日)のシーボルトハウス主催ジャパンマーケットのオレンジハートのブースは、シーボルトハウス前の通り、ラーペンブルフの運河にかかる橋Doelenbrugのすぐ手前あたりです。
時間は12時~17時です。
オレンジハートのブースでは、以下の品々をお買い上げいただけます。収益は前の投稿でもお伝えしたとおり、いわきの方々と連携しての新たな活動のために「お貯金」します。
*先日展示した日本羊毛フェルトクラフト協会の代表、メンバーの作品
*福島県楢葉町の方々の和布細工(既に買い手のついているものもあり、主にご紹介ですが、ご注文も受けつけます。初回に限り、送料なしの特別価格です。)
*いわき市の連携グループの方々が送ってくださった五月人形(立派な子供武者人形セットです。新品はおよそ〇十万ほどだったとか。ずっと大切にしてくださる方にお譲りしたく、とにかくご紹介いたします)、手作り小物、日本の雑貨など。
*その他プロジェクトへご寄付いただいた品々(和ろうそく、 大学グッツなど)
また、今回は発起人自らがオランダの食材を用いて作ったホームメイド和菓子もご用意いたします。おおよそ以下のようなラインナップの予定です。一人で作っていますので、それぞれ少しずつ、できただけです。売り切れ御免です。どうぞ、ぜひ、上記の品々と合わせてお買い上げください。
なお、ブースには、以下のように巻紙を置いておきます。ここへいわきの方々への応援メッセージをなにか一言いただければ幸いです。これは後日、当プロジェクトの直接のコンタクト先のいわきのみなさまに差し上げたいと思っています。よろしくお願いいたします。
4月10日、毎年恒例のアムステルフェーン桜まつりが行われました。
これはアムステルフェーン市が日本大使館とともにオーガナイズしているものです。
とんでもなく寒い今年の春、公園の200本の桜は残念ながらまだ蕾のままでしたが、当プロジェクトは、イベント用にしつらえられたテント内のブースで、ファンドレイジングのために
プロジェクト特製(手づくり)製品を販売しました。
当プロジェクトのブースです。