いわき駅に着いて、目指す先はここ「Bar QUEEN(バークイーン)」。駅から徒歩5分のところにあるホテルの地階です。当プロジェクトのいわきでの受け入れ先代表、まとめ役の加藤さんがこのお店のオーナーです。カクテルバー、レストラン、そしてライブハウスを兼ねています。
このお店では定期的にライブをしており、日本全国からミュージシャンがやってきます。もちろん、加藤さん自身も音楽が大好き、ご自分でもバンドの仲間とともに楽器を弾き、歌も歌います。そうかと思えば、旧磐城平藩主の安藤家に伝わる「安藤家御家流(おいえりゅう)」の茶道家だったりも(素敵です)!加藤さんはいわきが故郷、地元の方です。昔からのお知り合い、ご友人も多く、また、若者たちからも大変慕われています。加藤さんのことは、以前からお知り合いの陽子さん(前記事参照)がご紹介くださいました。陽子さんのご次男も加藤さん、そしてバークイーンが大好きだそうです。
加藤さん。
國森のいわき滞在中のスケジュールを作成して待っていてくださいました。
ありがとうございます!
到着した晩、それまでインターネットでのみやり取りしていたみなさん(総勢約10名)と初めてお目にかかりミーティングをしました。11月に一緒に行く予定のプロジェクトの羊毛フェルト作家ペトラ直伝(?)、水フェルトで作るお日さまのデモンストレーションも行いました。アーティスト、会社員、銀行員、教育あるいは文化関係の仕事に携わる方などさまざまな職種に携わる面々、とてもおもしろいグループです。これもきっと加藤さんのお人柄のなせる技なのだと思います。11月にはこのグループの方々がコアとなって当プロジェクトを受け入れてくださいます。よろしくお願いいたします。
オランダ生まれのてるてるぼうずたちも、
無事、デビューを果たしました!